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December 22, 2007

「 タイ1日目 」

今日から3日間バンコク旅行。
ペナンからだと、飛行機で約1時間40分と近距離フライト。
直行便も出ているので大変便利です。

ちなみにタイを訪れるのは今回が初めて。
ペナンに住む前は、東南アジアに来た事がなかったので、タイというと
治安が悪くて食事は激辛!衛生上も悪くすぐ食中毒というイメージが強かったのですが、
ペナンである程度東南アジアに慣れていたので、カルチャーショックはほとんどありませんでした。

まず驚いたのが空港。去年9月にオープンしたスワンナプーム国際空港に着いたのですが、
あまりの大きさと美しさにビックリしてしまいました。ドイツ人建築家ヘルムート・ヤーン氏設計の
ガラス張りのターミナルは、どことなく関西国際空港の雰囲気と似ているような気がします。
総床面積が世界一の広さというだけあって大変広く、荷物を取りに行くのも一苦労しました(苦笑)

公共タクシーは、空港を出た所でタクシー乗り場にいる係員にどこに行きたいか伝えます。
タクシー乗り場には人が並んでたので混みあってるなと思ってたのですが、実はお客ではなくて
ドライバーの人達。一番先頭の人が呼び出されてようやくタクシーでドライブです。
非常に効率的でおもしろいなと思いました。マッチングなんですよね(笑)

タイ人の友人が「外人はタクシーをボラれる」と聞いていたので、やや不安だったのですが、
今回のドライバーさんは良心的で、たぶん正規ルートを走ってくれているようでした。

タイのタクシーはメーター制。特徴はカラー。ピンクや黄色やグリーンなど、普通の色ではなく、
蛍光色に近いビビッドカラー。初めてこんな色の車を見ました(笑)
車は比較的綺麗で、シンガポールやマレーシアのタクシーより断然美しく快適。
バンコク内はシンガポールやKLと同じく常に渋滞していますが、シンガポールのようにタクシーを
拾うのに苦労はしません。ただし流しのタクシーはないので必ずタクシー乗り場でつかまえましょう。
ただ、英語が通じない事がほとんどなので、出来ればホテルなどで行き先を伝えてから乗った方が
ベターです。目的地を口頭で伝えても、発音が若干違うようで伝わらない事が多かったです。

今日のホテルは、昨年オープンしたミレニアム・ヒルトン。空港からホテルまで40分くらいで、
タクシー料金は240THB。かなり安いです。新しいのでとても綺麗!エントランスの逆ツリーが素敵☆

ただ、昨年オープンしたばかりなので、ドライバーにあまり知られていなかったので苦労しました。
ヒルトンは、チャオプラヤ川沿いにあり、対岸にはロイヤル・オーキッド・シェラトンが建っています。
シェラトン側が主にバンコクの中心街になるので、橋を渡らなければいけないので空港で乗った
タクシー以外のドライバーはみんな迷って焦りました。

後で気付いたのですが、ヒルトンに宿泊される場合は無料の船がホテルから対岸まで出ているので、
タクシーでシェラトンに送ってもらってから、船でホテルに行くのがベストだと思います。
その方が断然早いですし、ドライバーのほとんどはシェラトンを知っているので好都合です。

さて、バンコクとペナンの時差は1時間。マレー半島をそのまま北上するとバンコクなのに1時間の
時差はおかしいなぁと笑ってしまいました。ちなみにバンコクの方が1時間遅くなります。

到着したのが昼過ぎ。まずはタクシーで王宮へ。
タイのタクシーで有名なのがトゥクトゥク。暑い上に排気ガスを全身に浴びそうなので
結局移動は全てタクシーでしてしまいました。一度試してみるのもいいかもしれません。

王宮着くと、いきなり門前にいるガードマンらしき人が笛を吹いて何か言ってくるではありませんか!
タイは仏教の国。王宮やお寺を参拝する時には、露出の高い服やビーチサンダル、半ズボンは禁止と
ガイドブックに書いてあったので、私は半そでGパンで参拝したのですが、おじさん曰く
夫の半ズボンがダメなので入れないと言ってきたのです。入り口を見ているとおじさんの
背後でたくさんの半ズボンの観光客が王宮に入っていくのになぜ?と思いながら、
その旨指摘すると他の係員が中で更に追い出すと一言。

その上「今日は仏陀のお祈り日なのであと10分で王宮は閉まる」と言うではないですか!
到着したのは1時頃。ガイドブックによると閉館時間は3時半なのにあと10分ってどういう事?
とあっけにとられているとおじさんが私に「地図はあるか?」と言ってきたのでとりあえず渡すと、
「かばんのチャックは必ず閉めるように。盗まれるからね。貴重品は肌身離さず・・こんな風に。」
と彼はズボンをチラっと見せ、そこに装着されたPOLICEというロゴ入りの小さなバッグを見せました。
ガードマンではなくて警察官だったのか・・・と思い、おじさんの後ろに立つライフルを持った
軍隊にビビってしまい、とりあえず入らない事にしました・・・・
夫はしきりと「この人、怪しいなぁ・・・」と言い、途中で真面目な質問はやめ無視する事に。
おじさんは「観光したいなら、今日はパレス以外にしろ。水上マーケットは観光客に人気だよ」なんて
言いながら、マップで行き方を教えてくれました・・・水上マーケットに行くつもりはありませんでしたが、
とりあえず、王宮は諦めようと思い道を歩いていると、なんとおじさんがついてくるではないですか・・・
「きちんと行けるか?」なんて言ってくるので、なんとか夫がけちらかし、とりあえずランチする事に。

タイに来ていきなりこんな事になるなんて・・・とややテンションダウン。
やっぱり外人は騙されやすいのか?なんて思いながらランチをオーダー。
ちなみにグリーンカレーにしました。グリーンカレーは生まれて初。

話は変わって、どうやらタイ人には私達が日本人だとわかるようです。

最初に空港で乗せてもらったタクシーのドライバーなんて凄かった・・・・
ちなみにドライバーさんに会ってから、私は一切話してなかったので日本語を聞いていないのに
「どこから来たんだ?」と聞かれて夫が「マレーシア」と答えると、「マレーシア人か?」と聞かれ、
そうだと伝えると「マレーシア人も日本人と良く似た動きをするんだね。」と言われました。
日本人は腰が低く、すぐに礼をするのでわかるそうです。当たっているのでビックリしてしまいました。

タクシーに乗ると、英語がなんとなく話せる人は「どこから来たの?」とか「タイには来た事ある?」
なんて聞いてきたりします。自分が日本人で初めてタイに来たなんて言わない方がいいです。
ドライバー全てがそうではないと思いますが、やはりボラれる対象にされると思うので・・・。

話は戻って、カフェの店員に本日の閉館時間と半ズボンについて聞いてみた所、着替える場所が
中にあるので半ズボンでも大丈夫だと一言。ただ、閉館時間は3時半だと思うけれども、
今日セレモニーがあるかどうかは知らないと教えてもらいました。

夫は、これみよがしにPOLICEを強調してくる所がおかしい!と言い、リトライする事に。

もう一度入り口に行くと、おじさんの姿はなく・・・安心しつつもやや不安な気持ちで中に。
すると半ズボンは止められましたが、入り口横の建物で長ズボンを貸してもらい
無事中にはいれました。おじさんのウソつきー!!!!!!いきなり騙されてしまいました!
ちなみにライフルを持った軍隊は本当に王宮の監視をしています。よっておじさんとは無関係。

ガイドブックには所要見学時間が3時間を書いてあるだけに、中は恐ろしく広い・・・
そしてきらびやか。とにかく金、金、金、金のマッキンキン!!

せっかく日本語のパンフレットをもらったのに、一度も読む事なく見学してしまったので、
何が何か一切わからず終了。インパクトは大きかったですが、どの建物も似たものばかりで、
きちんとパンフレットを読めば良かったと反省しました・・・・。

次は王宮から徒歩7分ほどで行けるワット・ポーへ。
ワットの意味はお寺。地図で見るとすぐそこなのに王宮が大きいので方角をつかむのに苦戦。
地図を見ながら位置関係を確認していると、今度は流暢な英語で若い男性が声をかけてきました。

どこに行くの?もしワット・ポーなら今日は仏陀のセレモニーの日だから3時半で閉まるよ。

見ると学生のような雰囲気。きっと外人に興味があるのだろうとすっかり騙されてしまった私は
思わず無視せず答えてしまったのです。本には5時って書いてあったけど今日は閉館したの?と・・・

すると彼は喜んでワット・ポーとは反対にあるお寺を猛烈にアピールしてきました。

いつも有料だけど今日は仏陀セレモニーの日で拝観料がタダだからたくさんの観光客がいるよ
地図は持ってるか?行き方を教えてあげるよ。どこから来たの?・・・・等々。

夫は完全無視。もう少し優しくしてあげたらいいのに~なんてこの時は思ったくらい。
それくらい信用してしまってました。今思えば恥ずかしい・・・

結局、とりあえず教えてくれた事にお礼を言ってワット・ポーに向かうことに。

途中、またまた変なおじさんが「今日ハ、ワットポー閉マッテルヨー」なんて声をかけてきました。
日本語です。やはりタイ人には日本人とわかるようですね・・・そんな綺麗な格好してなかったのになぜ?
ちなみにマレーシアでは、悲しい事に日本人に見られた事はありません・・・
たいてい中国人かシンガポーリアン・・・てかシンガポールって言っても中国人やん!みたいな・・・

ワット・ポーに到着。入口にはたくさんの観光バスが停まっており、閉館のきざしすら感じさせません。
また騙されたのか・・・・と悔しさを感じながらワット・ポーを堪能しました。
ワット・ポーは、王宮とは違ってとても小さいですが、大きな金の寝釈迦仏があり見ごたえたっぷり。

本当にこじんまりとしたお寺ですが、本堂の本尊もなかなか気品が溢れていて良かったです。

私はワット・ポーの方が好きかもしれません・・・王宮にはあまり仏様はなかったような気が・・
それとも私が見落としてるだけなのかしら・・・

その後、ホテルに一度戻ってディナーへ。部屋からは夕暮れ時のバンコクが・・

夕食は、タイシルクブランドで有名ジム・トンプソン社が経営しているサラディーン・カフェへ。
入口にはライトアップされたテラス席があり、なんだか大阪ミナミのカフェテリアのよう。

中に入ると・・・何がいけないのかわからないのですが、ややチープな感じがするレストランでした。
確かにカジュアルレストランなのですが、どことなくファミレスの雰囲気と似ているのがやや残念。

料理は、創作タイ料理といった感じで、どれもまずまずおいしかったです。
確かにカジュアルなタイ料理といった感じ。揚げ物が多かったのは気のせいでしょうか?

食後は、レストラン近くにあるバンコク最大のナイトマーケット、スアンルゥム・ナイト・バザールへ。
このナイトバザール。さすが最大というだけあって凄いです。
屋台からショッピングまでタイのナイトアミューズメントのごとく色んなものが揃ってます。

東南アジアに来た事がなければ、屋台の賑わいなんかに驚いたりしたかもしれませんが、
マレーシアに住んでいると屋台(マレーではホッカーと呼ばれる)に慣れてくるので、
屋台やマーケットの雰囲気に驚かなくなりましたが、バンコクに来て思ったのがマーケットの美しさ。
もちろん日本と比べると衛生的には問題が大アりかもしれませんが、マレーシアよりも断然綺麗。
屋根のあるステージにエキシビジョン、その前にはたくさんの席があり、大きなフードコートのよう。
マーケットは洋服から雑貨、家具から食器までたくさんのお店が所狭しと並んでいます。
この国に来て思ったのが物が豊富。ペナンではなかなかインテリア用品をゲット出来ないので、
思わずテンションが上がってしまいました・・・
ただ、現金がなかったのであまり買えず不完全燃焼(涙)
もちろんナイトマーケット内にも両替所はあるのですが、時間が遅かったようでクローズしてました・・・
お買物前には、必ず両替しておくことをオススメします・・・

とにかく!このナイトマーケットにはタイ雑貨や屋台、綺麗なレストランまで何でも揃ってます。
翌日バンコクで選挙があった為、一切アルコールが飲めないのが辛かったですが最高の夜でした。
選挙の前日~当日までは、例え選挙に関係ない旅行者であってもアルコールは厳禁。
タイ人って意外と真面目・・・と思う反面、騙す人が多いのはなぜなのかなと思ったり(苦笑)

こうしてタイ1日目の夜が更けていくのでした・・・

by terumi : December 22, 2007 03:18 PM

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