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December 23, 2007

「 タイ2日目 」

今日はタイ出国前日に電話予約したアユタヤ日本語ツアーに参加!

ミレニアム・ヒルトンとは川を挟んで対岸にあるロイヤル・オーキッド・シェラトンで7時集合。
6時からホテルのバイキングを慌てて食べ、ヒルトン専用の船に乗って対岸へ。
それにしてもホテルのバイキングは本当に凄かった・・・さすがヒルトン!

申し込んだ際のツアーデスクの会社名は違ったのですが、どうやら参加するツアーは
パンダバスという事が判明。日本人女性が迎えに来ると言ってたのですが、日本語が堪能な
現地ガイドスタッフが迎えに来てくれました。ちなみにアユタヤ往復バス(昼食付)は1200THB。

車に乗り込んでまずはガイドさんの自己紹介。見た感じかなり若い女性の方!
日本語が堪能で、目的地に到着するまでタイの国や歴史を簡単にわかりやすく教えてくれました。

タイは農業が盛んで、バンコク以外の人はほとんど農業で生計を立てているので、
もしサラリーマンになりたければバンコクに来ないとなれない・・・とか、
大卒の初任給は月給4~5万円。高卒だと3万円になるので一人暮らしは厳しく、
家族と一緒に住まないとやっていけないとか・・・家賃は平均月1万5000円。
しかし、1万5000円は人気があるのでなかなか見つける事が出来ず、ほとんどが
2万円になるとか・・・食事は、ほとんど外食で作らない人が多い・・・などなど。

タイの歴史は実は浅く、日本の鎌倉時代にタイ王国が誕生。最初の都がスコータイ、
第二の都が今回訪れるアユタヤ。
1350年に開かれて以来、417年に渡って続いたアユタヤ王朝の都だが、長い歴史の中には、
何度もミャンマー人(旧ビルマ軍)の侵略を受け、敗北によりたくさんの仏像や財宝を奪われ、
アユタヤの痕跡を絶つべく、全ての資料、建造物に火を放たれ全てが失われた都。

まずは、アユタヤに到着する前にあるアユタヤ郊外にあるバンパイン宮殿へ。

広大な敷地の中に、様々な建物が点在。1632年アユタヤ王朝26代王が、典型的なタイ建築の
王宮を建てたのがはじまりで、一時は荒廃していたものの、ラマ4世、5世が復興。
特にラマ5世は、ヨーロッパに留学していたらしく雪が大好き。
しかしタイは常夏・・・という事で、タイで一番涼しい場所を探した所、
このバンパイン宮殿の土地が一番涼しいという事で、避暑地として愛用したとか。
昔は、陸続きではなく孤立した島になっており、船でないと来れない不便な所だった為、
体調を崩してからは一度も訪れる事は出来なかったそうです。
中にはヨーロッパらしい建物がたくさんあり、一瞬タイにいる事を忘れてしまいそうになります。

王宮は王様や王妃の寝所の他に応接室や接見所になっており、長い休暇ここで過ごす時は立派な
ヨーロッパ様式の建物に家族、留学時代の友人、愛人を招き楽しんだそうな。
昔タイ人の身長はとても低く、150センチ以下が当たり前。ラマ5世はヨーロッパに留学していたので、
栄養のある物を摂取していたらしく長身と言われてたのですが・・・それでも実は152センチ。低い・・

バンパイン宮殿の次は、ワット・ヤイ・チャイモンコンへ。

典型的なアユタヤ様式の礼拝堂や寝釈迦仏にテンションアップ!
メインの仏塔の周りには、黄色い衣装を身につけた数十体の仏があり大興奮~

実は、昔写真雑誌でこの仏様の姿を見てから是非とも見てみたいと思ってました・・・
カンボジアにあると勘違いしていただけに、タイで見れて大感激。

アユタヤにはたくさんの仏塔があります。そのほとんどがなんとお墓!
昔タイは、死んだ時に必ず仏塔に安置する習慣があり、
死ぬ前に必ず仏塔を作らないといけなかったらしいです。
それでアユタヤにたくさんの仏塔があり、遺跡となって残っています。
ただ、このヤイ・チャイモンコンはお墓ではなく1592年19代王が象にまたがって
ビルマ王(現ミャンマー)に勝利した事を記念して建てられたもの。
その証として、仏塔には階段があり中に入る事が可能。
お墓である仏塔には一切階段は取り付けられておらず、決して登ってはいけませんのでご注意を。

次は、象に乗るべくアユタヤ・エレファント・ライドへ。

タイ王朝の昔の乗り物が象。なので昔は皇族でしか象に乗る事が許されませんでした。
タイ人にとって象に乗る事は幸せの象徴。タイ人は、国家と国王を敬愛しています。
現国王のラマ9世は名君で、父親のように愛されており、現在体調を壊しているので
国民全員が心配しているとか・・・・。
タイでは、生まれた日、生まれた曜日で自分の守護仏とラッキーカラーが決まります。
なのでラッキーカラーは全部で7色あるんですよね。
その色を身につけると幸せになれると言われてます。
ラマ9世の生まれた曜日は月曜日でラッキーカラーは黄色だそうです。
バンコクにいると、たくさんのラマ9世の看板が目に入ります。
背景が黄色なのもきっとその要因でしょう。
バンコクで黄色のものを身につけている人が大勢いますが、実はそれは黄色が流行色ではなく、
ラマ9世の幸せのために、国民全員が自ら月曜日には黄色のものを身につけ、
ラマ9世の体調の回復を願っていると聞き驚きました。
タイ人の平均寿命は60歳と短く、現在国王は80歳。
もしも亡くなれば国民は泣いて悲しみ、バンコクは洪水になるでしょう・・・
とガイドさんが言っていたのが印象的でした。

さて、象さんの話に戻りますが、現在私が訪れた所は35頭の象さんがいる大型キャンプ場。
その中でオスはなんと4頭だけなんですね。ほとんどがメス!
象は妊娠すると人間と同じくたった1頭しか子供を産みませんが、なんと生むまで2年もかかるとか。
なのでメスが断然多いという理由らしいです。あとビックリしたのがエサ代!
象さんの主食は草ですが、本当は甘いものが大好き!!特に好みはさとうきびとか・・・
でもさとうきびは高いので、滅多に与えてもらえません。たかが草だと思ってたのですが、エサ代は、
子象で1日4~5万円、大人になると1日10万円もかかるらしく、ビックリ仰天ーーー!!!!!
なのでオーナーはエサ代を捻出するのに四苦八苦とか・・・・・そりゃそうですよね。
よく観光客から、なぜ象に乗るのはお金が高いのですか?と聞かれるそうなのですが、こういった
背景があったんですね・・・これほど経費がかかっているとなると、観光客相手に象乗りをさせた所で
あまり儲けになるとは考えられないような気がします。。。

さて象に乗ってみました。

はっきり言って・・・・凄い揺れ!!!!!

昔、アユタヤ王子がビルマ軍をやっつける為に象で半年かけて敵地に行ったそうなのですが、
とてもじゃないけど無理~~!!!しかも遅い!遅すぎる・・・・これで敵地なんて・・・
途中でやられるだろう・・・みたいな(汗)

でも、さすが教育されているだけあって、賢い象さんばかりで関心してしまいました。
カメラを向けると象つかいが合図を送って鼻をパオーンとしてくれます。超キュート♪

その後、象のショーを見ましたが、小さな台で逆立ちなんかしてビックリしてしまいました。
大きな体なのに、こんなに器用だったなんて・・・・それにしても本当にかわいらしいです。
思わずエサのさとうきびを購入して象さんにあげました。めっちゃ喜んで食べてたのが印象的(笑)

お次は、ワット・ロカヤ・スターへ。

草原の中に横たわる巨大寝釈迦仏。本当に何もない所に大きなブッタ像があるので驚きます!
ちなみにガイドさんイチオシの仏様。タイ人から見ると、とても美しい仏様らしい・・・・
顔がほとんど黒ずんでたので、私にとってはチャイモンコンの方が遥かに綺麗だと思うのですが・・・

お次は、ワット・プラ・シー・サンペットへ。

アユタヤで最大規模を誇った王室専用の寺院跡。アユタヤ王朝時に焼失した境内跡や、大きな
3つの仏塔が残っている。大戦中、火事でほとんど失ったものの、アユタヤの仏塔はレンガや漆喰で
出来ていた為、残ったものもあったとか・・・。
行った事はないですが、雰囲気はカンボジアのアンコールワットのような感じで大満足!
自分達で訪れるのも楽しいですが、やはりガイドさんがいると色んな知識を教えてくれるので
勉強になりました。特に私のガイドさんは背景をわかりやすく説明してくれるのでおもしろかったです。

お次はウィンハーン・プラ・モンコン・ボピットというタイ式建築の美しい礼拝堂へ。
ここでも金キラキンの仏像が拝めます・・・。

お次は観光客に一番人気のワット・プラ・マハタート。有名な木の根に覆われた仏頭がある所。
境内には、たくさん頭部がない仏像がたくさんあります。
これはアユタヤを侵略したビルマ軍によって奪われました。最初は、宗教破壊かと思ったのですが、
そうではなく頭部をビルマに持ち帰る為。
あちらの国で飾るために、頭部だけを持ち帰り、ビルマで新しい胴体を作りくっつけたそうです。
全て仏像を持ち帰りたかったものの、重いので頭部だけにしたらしく、なんだかバチあたりな光景に
しばし言葉を失ってしまいました・・・・いくらなんでもこれはちょっと・・・・

そこで頭部を取っている時に、有名な木の根に覆われた頭部の鼻が取れてしまい、
鼻の取れた仏様はいらないという事で、そのまま頭部だけ放置されたのがはじまり。

その後、長い年月を経て木の根が頭部を覆い、不思議な存在感を放っています。

なんとも優しい顔で、鼻はその後修復されたそうです。よく見るとそこだけ新しいのがわかります。
思った以上にこじんまりとした場所だったのですが、ここも行ってみたい所だったので
自分の目で実物を見れて幸せでした。

これでアユタヤツアーは終了。昼食付だったので、アユタヤ近辺のホテルでバイキングを頂きました。
かなり閑散としたホテルで大丈夫か?と思ったのですが・・・お味のほどはまずまず(苦笑)

その後、バンコク内の大きな宝石工房兼ショップに連れて行かれましたが、もちろん何も買わず。

3時半頃解散し、ひとまずホテルに。ホテルでしばし休憩してからディナーに!

本日のディナーは、バンヤンツリー51階にある創作タイ料理Saffronへ。

ワインに合うタイ・フードが売りのレストランなのですが、本日は選挙デー。なのでお酒は飲めず・・
屋内席、テラス席から選べ、テラス席をチョイス。リバーサイドもしくはダウンタウンの夜景を見ながら
ホテルタイ料理を楽しめます。どの料理もおいしかったのですが、いきなりほとんどの料理が
一気に出されたのが残念でした・・・前菜だけは最初に出てきましたが(苦笑)
ホテルなのでちょっとマイナス。
一番印象に残っているのが前菜の盛り合わせ。どれも趣向に凝っていて美味!オススメです。

ディナーが終わってからは、ショッピング!本当は昨日のナイトマーケットにもう一度行って
みたかったのですが、バンコクも残すところあと1日。せっかくなので違う所に行ってみる事に・・・・

バンコクで一番賑わいを見せるサイアム・スクエアにあるサイアム・パラゴンへ。

大きくて綺麗!世界各国の高級ブランドが勢揃えし、衣類から雑貨、レストランまで何でもアリ!
あまりの美しさにウットリ。入口には、空港のチェックイン時に通る探知機のゲートが・・・
徹底したセキュリティに驚いてしまいました・・・(汗)
KLのSriaKLCCよりは小規模かもしれませんが、品揃えの凄さにビックリしてしまいました。
4階には、高級タイ雑貨が集結したコーナーがあり、見ているだけでも楽しかったです!
閉店は10時。到着したのが9時だったので、もっと時間があれば良かったのに・・と悔やんだほど。

閉店ギリギリまでパラゴンを楽しみ帰路へ。今日は歩き疲れた1日でした。
日差しがきつかったので、日焼け止めを塗っていたにもかかわらずかなり焼けてしまいました・・・

マレーシアでいるので日焼けは慣れっ子ですけど(笑)

by terumi : December 23, 2007 03:25 PM

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