February 02, 2008
「 フランス2日目 」
モンパルナス8時5分発のTGVでレンヌへ。

チケットはフランス語が一切話せないのでインターネットで事前にPDF発券したものを。
駅には改札というものは一切ナシ。
本当にこのまま誰にも見せずに自分で印刷しただけの用紙で乗車していいものかどうか?
かなり悩みましたが、見せる場所もないのでそのままチケットを持って乗車。
行きの列車では誰も検札には来ませんでした。
ちなみに帰りの電車では検札があり、見せましたが反応はイマイチ。
こんなチケット見たことないけど、まぁいっか~みたいな感じでした。
車窓からは見渡す限りの牧草地・・・地平線から昇る朝日がピンク色に染めてました。

モンパルナス駅からレンヌまでおよそ1時間15分ほど。
予定通りレンヌに到着し、これまた事前にインターネット予約をしたレンタカー会社Hertzの
レンヌ支店へ・・・。駅近くにあると思い込み、駅周辺をくまなく探すも見つからず。。
よく見ると出口のすぐ右側にありました。何もかもが初めてなのでなかなかうまくいきません・・
これから2日間はレンタカーで移動。
初めてのフランスのくせにフランスの地図は一切ナシ。
いや、、、手に入れようと努力はしましたがペナンで見つからず・・・
さすがに地図ナシで走るのは無謀すぎるので、事前にインターネットで検索しました。
このサイトもなかなかお利口さんです。さすがミシュラン♪
印刷すると膨大な枚数になってしまいましたが、地図がないので文句は言ってられません。
Hertzでは英語が通じました。ここで通じなければお陀仏~・・・
それにしても日本と違い、レンタカー代が恐ろしく高かったので驚きました。
その理由の1つとして、返却先が借りた場所とは違う営業所を選択したからだと思うのですが、
それでも1日日本円にして16000円以上は高すぎると思います。ユーロ高辛い~~!!
ナビもたぶんつける事が可能です。ただし英語もしくはフランス語。
英語のナビは事前予約だったような気がします。ただでさえ高いのでナビはナシで・・
そして気をつけないといけないのが、ヨーロッパの車はほとんどがミッション車だという事。
夫は国際免許の有効期限が切れていたので、私がドライバーに。
幸いMT免許だったので使い方はわかりましたが、右斜線に左ハンドル、
更に右手でミッションを操作するのは初めてだったのでドキドキしました。
あとよく間違えたのがウインカーとワイパー。慣れるまで何度もワイパーが動いて笑いました。
AT車でないと無理だ!という方は一度レンタカーショップに聞く事をオススメします。
何も言わなければ100%ミッション車のレンタカーになってしまうのでご注意を!!
これから2日間旅のお供をしてくれたのはこちらのプジョー。

大きさも程よく、小回りが利き馬力も抜群。おかげで快適なドライブが出来ました。
ちなみにマレーシアは日本と同じく左側通行の右ハンドル。
ただ、日本と違うのはラウンドアバウトというサークル状のロータリーがある所です。
フランスでもこのラウンドアバウトというサークル状のロータリーを取り入れているのですが、
これはマレーシアでの運転で慣れていたので違和感なくスムーズに運転出来ました。
ミシュランサイトでルート検索はバッチリしたものの、レンヌ市街地からうまく出る事が出来ず結構迷ってしまいました。レンヌ駅周辺から運転される場合は、サンマロ方面の看板にすすむと
途中からモンサンミッシェルへの案内看板が出て来るので行きやすくなると思います。
レンヌから高速道路を使って1時間半走ると地平線に小さなモンサンミッシェルが!!!

うまくたどり着けるか不安だったので、見つけた時は本当に嬉しかったです。
近づくに連れ、牧草地帯にはたくさんの羊達が。素晴らしすぎる景色。

今日の宿泊は島内にあるHotel Les Terrasses Poulardにて。
モンサンミッシェル島には、修道院を囲んで小さなホテルやレストラン、ショップなどがあります。
全て石造りで出来ている島は、まるで手の込んだテーマパークのよう。どの風景もオシャレ。
島内の入口には、超有名レストラン兼ホテルのラメール・プーラールが。
厨房はガラス張りになっていて、リズム良くモンサンミッシェル名物のオムレツを作っています。
名物なので食べようかと思いましたが、なんとそのお値段ユーロ高もあって3800円ほど。
味が薄くあんまり・・・という評判とオムレツごときに3800円はありえないという事で却下。

クチコミでは、道が石畳になっているのでスーツケースを運ぶのは困難と書いてあったのですが、
確かにその通りです。私の宿泊したホテルは、幸い島内に入ってすぐの階段を上った所だったので
助かりました。・・が、それでも2つ運ぶのは大変だったので結局1つだけ運ぶことにしました。
私の部屋は、フロントから左に入ってもう1つ上のフロア。エレベーターなどありません。もち階段。
あいかわらず狭い部屋ですが、うまくまとまっていていい感じです。
1階はレストランになっていて、例えるならスキー場でのロッジのような感じです。
窓からは普通に石畳の階段が見えましたが(たぶん通路でたまに観光客も通る)、
オフシーズンのおかげでほとんど人が歩いている姿は見ませんでした。
ただ、部屋にはカーテンがあったのですが、ユニットバスにはカーテンがなかったので、
いくらなんでもそれはどうかと思いました・・・電気つけると丸見えなんですけどー!
荷物をおろしてモンサンミッシェルへ。

とにかく坂と階段が多い~~!さすが18世紀末に監獄として使用されていただけあります・・・
中に入ると静寂な中に張り詰めた空気が・・・
造りはゴシック様式と呼ばれる建て方で重厚でいて存在感があります。
修道院の中腹には展望台のような広場があります。眼下には果てしなく続く水平線が・・・

こちらは回廊。箱庭のような感じになっています。

回廊を渡った後は食堂の間へ。修道士達は、食事中の会話を一切禁止されてたようです。

こちらは何の部屋かわかりません。ガイドイヤホンを借りたのですが、説明が多かったのと、
どの部分の説明をされてるのか若干わかりにくかった為、聞き逃してしまいました。

これでモンサンミッシェルは終了。天気にも恵まれて良かったです。
モンサンミッシェルを出ると、湾にクッキリ大きな修道院の影が!凄い景色です。

見学後、有名なオムレツ屋さんの前においしそうなマカロンが売られていたので、
本場フランスに来て食べ過ごす訳にはいかないと思い購入する事に。

ちなみに、ここの店員の態度は最悪でした。何分待っても”あと2分待ってちょうだい!”と・・・
あなたの2分は40分ですか?状態。あまりに遅いのでホテルに戻って出直しました。
ガイドブックを持っていたのでフランス語で話したのにこの有様。
ようやくゲットしたマカロンはこちら。6個5.5EURだったと思います。
為替を無視すれば現地人にとっては1個100円もしない値段って事ですよね?
日本で売っているマカロンはどれも高値なので、あまりの安さにビックリしてしまいました。

袋に入れたマカロンを持ちながらホテルに帰る途中、ポトッ、ポトッと音がするので振り返ると
今買ったばかりのマカロンが地面にかわいく落ちてるではありませんか~~!!
ボーっとしてたから落としたのかな?私ってばほんとドジ~と苦笑いした瞬間、更にポトッと
目の前でマカロンが?不思議に思って袋を見ると、底が全て破れているではありませんか~
わざとではないだろうけど、く、悔しすぎる・・・あまりに悔しいので拾いました。
友人のNPはよく、”落としても3秒以内だったらセーフ”と言っていたのを思い出してしまい・・・
彼女曰く3秒ルールと言うそうです。大阪では当たり前らしいですが、私は知りませんでした。。
ホテルに戻ると、夫がベッドで熟睡していたので1人でモンサンミッシェルをくまなく探検。
なにせホテルの部屋は狭すぎるので2人でいると窮屈で邪魔になりそうだったので仕方なく・・
途中、とてもかわいらしい教会を発見!こじんまりとした教会ですが、歴史がありそうな建物。

日本のお線香のような役割でしょうね。こちらの教会のお賽銭(寄付)はだいたい1~2EUR。

そろそろ日が暮れてきました。フランスに来て思ったのですが、ワンコ連れの人をよく見かけます。

街にオレンジ色のライトが点灯してきました。そろそろライトアップの時間です。

日が完全に暮れるまで少し散歩し、駐車場からライトアップのモンサンミッシェルをパチリ。

オフシーズンでもきちんとライトアップされてました。まるでお城のような光景にしばしウットリ。
その後、ホテルに戻ると夫が高熱を出していてビックリ!!
とても食事が出来る状態ではなく、とりあえず機内食でもらっていたパンケーキを食べさせ、
携帯していた薬を飲ませる事に・・・周囲にはスーパーも薬局もない孤島。
対岸にあるスーパーも日曜なので休業日。
頼れる人もおらず、ほとんどフランス語しか通じない異国の地でどうなる事かと心配しました。
こうして夜も眠れない2日目が終わったのでした・・・。
by terumi : February 2, 2008 12:13 AM
