February 07, 2008
「 フランス7日目 」
歯茎の炎症は小康状態。フランスで歯医者だなんて絶対勘弁~
どうかこのままソッと炎症が引きますように・・・と祈るように今日も観光スタート。
昨日からようやく晴れてきたパリ。天気にも恵まれ、ようやくツキがまわってきそうな予感。
昨夜の心地良いレストラン待遇に気分を良くした私達は、勢いにのって朝からカフェに挑戦!

笑顔で爽やかにボンジュール♪ところが、出ましたまたもや無視~~~一瞬で撃沈。
今回は特に酷かった・・・目が合っているのに思い切り無視。おじさんギャルソン推定年齢55歳ほど。
後ろに座っていたフランス人とおぼしき男性が、やや同情の眼差しでこちらを見てました・・・
あまりに気分が悪かったので出ようかと思ったのですが、せっかく入店したので席につく事に。
本当は、係りの人に案内してもらってからでないと座ってはいけないと知っていたのですが、
一生案内してもらえなさそうだったので、店内もガラ空きだったので座りました。なんともむなしい。
メニューを見てもフランス語なのでさっぱりわからず。クロワッサンとショコラをオーダー。

オーダーには一応来てくれましたが、相変わらずの対応。本当はおいしいはずの
クロワッサンとショコラの朝食が、味気ないものになったのは言うまでもありません。
気を取り直して観光へ。シテ島西側にあるコンシェルジュリー。
元々フィリップ4世の宮殿だったものの、14世紀後半からは牢獄に。
あの有名なマリーアントワネットが処刑されるまでの2ヶ月半過ごした牢獄です。
フランス革命時には、多くの王族貴族が収容されたこちらの牢獄。
中にはキリスト教の祭壇のようなものもありました。
奥には、マリーアントワネットが過ごした独房が再現されています。
粗末ですがきちんとベッドもありました。左の机に向かっているのがアントワネット人形です。
彼女は一体どんな気持ちで、死刑までの2ヶ月半をこの独房で過ごしたのでしょう。。。
コンシェルジュリーの後は、同じくシテ島内にあるノートルダム寺院へ。
ゴシック建築を代表するこの建物の正面には、たくさんの彫刻が装飾されています。
中に入ると、賛美歌が流れており、なんだか心が洗われていくような・・・不思議な感覚に陥ります。
寺院の見所でもあるバラ窓のステンドグラスはあまりに美しく、思わずため息が出そうになりました。
ノートルダム寺院の上に上ってみました。こちらも凱旋門と同じくかなりの階段数・・・。
ようやく展望台へ・・・爽快な青空。そしてモンパルナスの丘がクッキリ綺麗に!
こちらは反対側からの景色。セーヌ川がとても綺麗。
ノートルダム寺院の屋上には、至る所に彫刻が置かれています。
景色同様、その彫刻たちもまた素敵。そしてディズニームービーのノートルダムの鐘でおなじみ
せむしの男がついていたとされる鐘も見ることが出来ます。
そろそろお昼。2日目に行ったNamikiに再訪しようと思いましたが、せっかくなので違う店に挑戦!
朝で撃沈したのでなるべく安全パイを選びたかったのですが・・・
セレクトしたお店は、Namikiから近いカフェのようなお店。テラスにはたくさんのお客さんが
食事とおしゃべりを楽しんでます。繁盛していたので入ったのですが、またもや無視~~~
というか目を一切合わさないんですよね。透明人間のような気分。
ようやく女性のスタッフが席を案内してくれました・・・。メニューも対応も全てフレンチ。
フレンチメニュー解読はなかなか困難。あまりにメニューがわからないので固まっていると、
隣に座っている40歳くらいのおばさんが御手伝いしましょうか?とハスキーな声で
話しかけてくれました。捨てる神あれば拾う神あれですね~おばさんに感謝。
おばさんは見た感じ、ゴッドファーザーならぬゴッドマザーのような貫禄。
白人で鼻が高く、小柄だけど恰幅が良く、着ていた毛皮が良くお似合いでした・・・・・。
どうやらベルギー出身らしく、長年フランスに住んでいるとかで、タバコを吸われるお姿は、
たいそうサマになっておりました・・・。そのおばさんが自ら英語で全てのメニューを説明。
そしてオーダーしたのが、サーモン料理と肉料理。
げげーやってしまった~!サーモンはおいしかったですが量が半端でないくらい多い。
そして肉はあまりおいしくなく、ファミレスのようなウェスタン料理にガッカリ。
しかも、ファミレス価格ならまだしも2つで38EURくらいいってたような。高い~
Namikiに行けば良くべきだった・・・と後悔しながら、お次はピカソ美術館へ。
かなり小さな美術館です。パンフがなかったのであまり詳しい事はわかりませんが、
展示されている作品数も少なめ。特に行っても行かなくても良かったかも。
その後、メトロでオランジュリー美術館へ。
こちらもオルセーやルーブルとは比べものにならないくら小規模ですが、一番の目玉がモネの睡蓮。
楕円形になった部屋の壁には、モネの睡蓮が各壁に4作品、グルっと展示されています。
なんて豪華な部屋・・・そしてモネの睡蓮ワールドに酔いしれてしまいました。
他には、印象派で有名なセザンヌ、マティス、モディリアーニやピカソ、ルノワールといった作品が
展示されています。なんだかこのルソーの絵がおもしろかわいかったのでパチリ。
少女なのに、なぜかオッサンのような顔立ちにウケました・・・
パリはこれで終了です・・当初、1日に美術館を2つ周るのはキツイのではないか心配してましたが、
やってみると案外サクサク行けました。もっとじっくり見たい人にはあまりオススメ出来ませんが・・・
パリ最後の夜には素敵なレストランでディナーを!と思ったのですが、今日はレストランで2連敗、
さらにランチのボリュームがあまりにも凄かったのか満腹。よって夜は軽めにクレープで。
このクレープのお兄さんは、とても感じの良い人でした!メニューも聞けば丁寧に教えてくれるし、
どこから来たの?日本人?兄弟はいる?妹紹介してよ!(ってなんで?)なんてジョークを交えながら
楽しくクレープが出来るのを待ちました。オーダーしたのはチーズ。これでもか~というくらい
ケチる事なく贅沢にチーズをたくさん入れてくれます。出来上がりはサク、中はとろ~りチーズが!
おいしーーー!!!
パリ最後の夜はクレープでしたが、最高のディナーでした。
明日からついに南に移動します。
by terumi : February 7, 2008 10:50 AM
