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February 10, 2008
「 フランス10日目 」
7時起床。相変わらず窓から見える景色は最高!
朝食は、昨日カジノというスーパーで購入したハムやチーズ類で。
部屋にあった小さなテーブルセットを窓際に移動させ、少しでもルームサービス気分で朝食を。
そろそろ日の出。今日のロクブリュヌも快晴のようです。
ゆったり9時半にチェックアウト。
このホテルの1階部分はレストランですが、展望台横にテラス席も設けられていて眺めは最高。
もしロクブリュヌに来られる事があれば、レストランもオススメです~!!
ロクブリュヌの街に別れを告げ、次はカーニュ・シュル・メールへ。
こちらも鷹ノ巣村で、小高い丘の上には迷路のような小道がたくさん~!
ランチ時だったせいか静かな街でした。こちらは街角にあったアートギャラリー。
とりあえずグリマルディ城に来てみました。が、ランチ休憩で残念ながらオフタイム。
仕方がないので、次の目的地であるサンポールに。こちらも写真の通りの鷹ノ巣村。
教会前にあった十字架。青い空がとにかく綺麗。
サンポールの中にある美術館に行ったのですが、今日はお休みとか・・・
ガイドブックには年中無休と書いてあったのですが、もしかして美術館を間違えたとか?
サンポールはエズほどではありませんが、結構観光地化されておりお土産屋さんもたくさん。
でもこの日は、ランチ時だったせいか、ほとんど人に会いませんでした。
南仏らしいポプリや石鹸ショップがたくさんあり、どれもこれもカワイイ!!
欲しかったのですが重量オーバーになりそうだったのと、匂いがお土産のチーズと混ざると
デンジャラスすぎるのでやめておきました。代わりにオリーブオイルと岩塩を購入。
かなりの数のオリーブオイルがありました。センスも良くてお土産にも最適です。
サンポールの見所は、街全体の雰囲気を楽しむといった感じでお城などはありません。
かわいいお土産を探す人にはもってこいな場所だと思いますが、観光重視の人には
あまりオススメ出来ない場所かもしれません。アテにしていた美術館が閉まっていたので、
サンポールには実質2時間もいなかったような気がします・・・・。
その後、もう一度カーニュ・シュル・メールに戻り、ルノワールの家に・・・。
秋冬はクローズされる事が度々あるとネットで書かれていたので心配していたのですが、
この日は普通にオープンしていたのでホっとしました。ルノワールの家は、普通の住宅街の
一角にあります。結構坂道を登るので、徒歩だとちょっとキツイかもしれません・・・。
この家は、ルノワールが78歳で亡くなるまでの12年間過ごした家です。
2階建ての家ですが、天井が高く広々。大きな窓からは、暖かな日差しが燦燦と降り注がれ、
遠くかなたには小さいながらも地中海が見えてとても素敵でした。
家の中にはルノアール作品はほとんどなく、雰囲気を出すためにルノアール作品のポスターが
飾られているだけなのので、絵画目当ての人はパリの美術館に行く事をオススメします。
残念ながら部屋の撮影は一切禁止。この中で一番印象に残ったのが、ルノアールのアトリエ。
1階の入口右奥にあるのですが、このアトリエだけ中2階くらいの天井の高さになっており、
他の部屋よりも更に広々と感じます。真ん中には、まるで今もルノアールが座っているかの様に
車椅子とイーゼルが置かれ、その前にはモデルが横たわるベッドや洋服などが置かれています。
晩年、彼はここでリューマチと闘いながら絵を描き続けたのかと・・・当時の姿を想像すると
なんともいえない感情がこみ上げてきました。あのルノアールが実際絵を描いたアトリエを
この目で見れた事に大満足です。それほど私にとってアトリエは迫力のあるものでした。
そしてルノアールの家の周辺には広いオリーブ畑があります。
家(=美術館)に入るには、家の中の受付でチケットを買う有料制になっていますが、
もしかするとオリーブ畑は、入口の門さえ開いていれば無料で楽しむことが出来ると思います。
庭園からの景色もまた格別。遠くにはお昼に訪れたお城が見えます。
確かこの景色を描いたルノアール作品があったと思います。題名は忘れてしまいましたが、
庭を散歩していると、絵画で見かける風景がたくさんある事に感動してしまいました。
庭には、たくさんの花の木もあります。冬なので、残念ながらミモザの木以外は
花は咲いていませんでしたが、とてもかわいらしい黄色だったので思わず撮影。
こちらはマキがたくさん積まれた家なのですが、何に使っていたかはわかりません・・・
ルノアールが絵画でよく表現した木漏れ日。庭はたくさんの光で溢れていました。
ルノアールの家を鑑賞後、次はニースに。今日からニースに2泊です。
最終日くらいは、ちょっと良いホテルに宿泊したかったのでHOTEL WEST END NICEを。
といってもそこまでランクの高いホテルではありません。全てがユーロ高のせい(涙)
北フランスでは、ビジネスホテルのような所に泊まっていたので、久々に(普通ですが)
ホテルらしいフロントにちょっと興奮してしまいました・・・。
部屋は小さいながらも、今まで宿泊した中で一番リゾートホテルらしい雰囲気が漂ってます。
窓の外は道路をはさんで全面海!ニースの老舗有名ホテルNEGRESCOの隣なので
立地条件も最高でした。さすがにNEGRESCOは高すぎて無理ッス・・・・。
同じヤシの木のビーチロードでも、マレーシアとは大違い~!!(当たり前か・・・)
レストランを探すべく街中に。マセナ広場の近くに小さな遊園地が!?
結構立派な観覧車だったので乗ってみました。ちなみに料金は5EUR。
チープな電飾ですが、日本にはこういった移動型の遊園地はないので楽しめました。
なんだか外国の映画に出てくるような観覧車。観覧車から見える景色も抜群!!
この観覧車、1周で終了ではなく5周くらい回ってくれました。なかなかサービス満点。
ギャラリーラファイエット前の広場で。この道には路面線路があり、ニースとは似つかわしい
近代的なモノレールのような電車が走っています。今回撮影出来なくて残念・・・・
夕食は、飛び込みで決めたレストランで。決め手は、人がほどほどの入っている、
店先で客引きをしていない、テーブルにはフォークとナイフセットがきちんと並べられている所。
店名はLELODGE。感じの良いスタッフに案内され中に・・付だし?で出てきたのはオリーブ。
店内はとってもカジュアルな雰囲気。はっきり言って期待はしていませんでした。
とりあえずムニュを頼む事に・・・確か値段は前菜+メイン+デザートで19EURだった様な。
前菜、メイン、デザートにおいてだいたい4種類くらい選択肢があったと思います。
前菜はサラダかスープの中からチョイス。トマトとモッツァレラチーズのサラダを・・・
ありがたい事に英語メニューと英語で対応してくれました。
しかもこのスタッフがよく気が利く!!機敏な行動に加え、こちらが要求しようとする事を
前もって察知して言う前にしてくれるんですよね。若いのに感心してしまいました・・・
こちら前菜のサラダ!隣のお客さんの料理が運ばれてきて、メインと間違えるくらいの
大きなスープが来たのに驚いたのですが、それに負けないくらい凄い量~~~!!!
そしてこのサラダがとにかく美味しい!トマト、モッツァレラの他にナスのフライのような
ものも入っていたりと、味がおいしいだけでなく食感も楽しめます。
今まで食べたサラダの中で一番おいしいかも・・・というくらいヒット!
メインは鴨肉で。これも美味~~~!!!やわらかい。そして相変わらず凄いボリューム。
ソースは、ちょっと甘酸っぱい感じなんですよね。上にはパインとキウイがのってました。
最後のデザートはクリームブリュレで。ちょっと甘めですが、これが激ウマ~~~~
ワインもたっぷり飲んでしまい、帰りはほろ酔い気分で夜道を歩きました。
ニースは治安が悪いと言われてますが、そんな風には感じませんでした。
ただし、たくさん暗い路地があるので、そういった所は避けた方がいいと思います。
とは言ってもスリが多いようなので、何事にも油断は禁物かもしれません。
さて、ライトアップされたホテルはなかなかのものでした。明日はついに最終日です。
by terumi : February 10, 2008 05:34 PM
